かいじゅう屋のパン@目白

1週間に9時間だけ開いている幻?のパン屋さん。

このお店の営業時間は、水・金・土の夕方からの3時間。開店に合わせて行ったのですが、雨にもかかわらず、すでに20人近い行列。いかにも昭和風の建物の一角を使った店頭販売で、間口1間ほどのショーケースの中にあるパンを注文するスタイルです。(看板がないので、一見すると何の店かわかりません)

見たところ種類はそんなにない上、人気商品はあっという間に売れてしまうらしく、私の番になった時にはすでに1/3はケースが空でした。商品名のプレートに「イースト」と表示されているパンがあるので、天然酵母がメインのパン屋のようです。夫のリクエストにより、ここの人気商品のチョコチップパン、木の実のパン、丸パンと、私が気になったイギリスパン(イースト)を購入。

チョコチップパンにはこれでもか!というほどチョコが入っていますが不思議と甘ったるくありません。パンのほのかな酸味と合わさって、いくらでも食べられます。

木の実のパンは、くるみとすぐりの実入り。これはぜひ薄く切ってワインと一緒に。

イギリスパン、イーストを使っているのに天然酵母じゃないの?と思う位のもちもち加減。

パンは全体的にシンプルで、どれもじっくり噛んでじわじわとおいしさを味わう感じです。イギリスパンと丸パン、これは毎日食べたい!

天然酵母系のやや酸味を感じる、もちもちとしたパンが好きな人ならきっと気に入ると思います。

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Mywalitの三つ折り財布

鮮やかな色合いが特徴の財布。カラーバリエーションが外側は単色、中を開くとグラデーションやマルチカラーという組み合わせで、どれもとてもきれい。‥‥と思っていたら、Mywalit(マイウォリット)はイタリアのブランドなんですね。色使いに納得、です。 

私がWebサイトで見つけて気に入ったのは、三つ折り財布。横8cm・縦11cmとコンパクトなサイズながら、カード入れが7カ所+写真入れ1(透明窓になっています)、小銭入れとお札入れが2室あって、普段使いにも充分。

小銭ポケットの蓋部分にはペン差しがあり、ミニサイズのボールペンが入っています。私は買い物メモを財布に入れているので、ここにペンがあると便利。

‥‥という訳で、買ってしまいました。

柔らかい革の手触りの良さが何とも言えません。思いの他軽く、それでいて作りもしっかりしています。

画像と同じ表は黒、中はマルチカラーを選んだのですが、ぱっと見は地味なのに、開くと外見からは想像できない派手ハデ!そのギャップがたまらなくいいです(笑)

※画像はリンク先からお借りしています

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協同電子のLED卓上スタンド

寝る前にほんの少し本を読むのが習慣となっていて、今まで本にはさむタイプの小さなブックライトを使っていたのですが、

・光量が足りない 

・光が当たるとくっきりと影が落ち、読みづらい 

ということで、もっと良い読書灯はないかと探していて見つけたのがこのスタンド。

LED電球直射だと光源が眩しいのですが、このスタンドはカバーがついているので柔らかく光が当たり、影もほとんど気になりません。光の強さが調節可能で(スタンド型のLED照明ではあまり見かけないです)、読書はもちろん、細かな針仕事もできるほど光量は充分。支柱が自由自在に曲げられるので、眠っている家族に光が当たらないように調節するのも簡単。熱くならないので、スタンドと顔が近くても心配ないのは嬉しい。

電球の寿命も50,000時間と、寝る前だけの使用なら(おそらく)取り替える必要ナシ。

同様のLEDスタンドでKowaの「LUPINUS(ルピナス)」と比べて悩んだのですが、調光機能付きで形が好みであったのでこちらをチョイス。

あまり市場で見かけないのは何故だろう。私は東急ハンズで見つけました。

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Beers for Books

喉が渇いた時に飲むビール、こたえられませんね。夏にぐっと消費量があがるビールを飲むだけで寄付ができるのをご存知でしょうか。 

「Beers for Books」はRoom to Read(ルーム・トゥ・リード)という途上国の子ども達に教育の機会を提供する活動をしている団体が行っている取り組みで、ビール1杯につき1冊の本の制作費(100円)が途上国に寄付される仕組み。

参加方法は、「Beers for Books」のWebサイトで開催状況をチェックして、その日にお店に行ってビールを飲むだけ。ビール以外の飲み物にも適用されるので、お酒が苦手な人も参加可能。趣旨に賛同した店舗が100円分を負担するので、Beers for Booksのイベントデーでも通常と同じ料金で飲めます。

2009年2月から始まったこの試み、今までにインド・バングラデシュ・ネパール・ザンビア南アフリカ共和国等へ本が贈られています。

楽しく飲んで寄付になる、なんていいですね。

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季節のパフェ@フルーツパーラー フクナガ

果物をふんだんに使ったパフェが人気のお店。

パフェの中身は果物で作ったシャーベットにフルーツ。生クリームにバニラアイス。コーンフレークは入っていません。

定番のチョコバナナやミックスフルーツもありますが、おすすめは旬の果物のパフェ。いちじく、さくらんぼ、桃、プラム、洋梨、柿‥‥と、普通のお店では見かけないラインナップがずらり。ポピュラーな苺もとよのか、あまおう、とちおとめと3種類使われているこだわりよう。

それもそのはず、1Fで果物屋を営んでいて、その時期にいちばんおいしい果物を熟知されているんですね。市場で出回り始めても、ベストのものが入らないと旬のパフェは作らないという徹底ぶり。

ここのパフェは、果物が主役。写真のパフェは桃ですが、てっぺんにのっているのもグラスの中に入っているのも、皮付きです。果肉がやわらかくても皮が気にならないという不思議‥‥。生クリームもアイスクリームも甘さが控えめなせいか、果物の甘さとぶつかることなくおいしくいただけます。

旬のパフェとスタンダードパフェ、14種類を制覇するとプレゼントがあるとか。一度食べたら、全種類コンプリートしたくなります。スタンプカードを作ったので、通うことになりそうです(笑)

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未来を選ぼう 参院選2010

グーグルが参院選候補者、選挙区の情報をまとめたサイト。

選挙区ごとの候補者一覧(又は比例区の政党ごとの候補者一覧)をクリックすると、画像付きで候補者のリストが現れ、候補者を選ぶと、その人物に関するグーグル検索の結果や、本人がTwitterを利用している場合は、公示直前までのつぶやきが表示されます。

この候補者一覧はわかりやすい!

検索結果の中には直接選挙に関係ないものや同姓同名の別人の情報も混じっていることもありますが、かなり参考になるのではないかと思います。

ポテチを異常に食べる人たち -ソフトドラッグ化する食品の真実-

「スナック菓子はドラッグです」という衝撃的な内容の本。

「やめたいけどやめられない」「摂取することによって幸福感、高揚感が得られる」のがドラッグの特徴であると言われれば、なるほどです。スナック菓子を食べる時に“おいしい”と思うより“幸せ”と思ったり、スナック菓子を常備している、それらを食べるために食事を抜くといった行為があれば、スナック菓子依存症かもしれません。

お酒、煙草、コーヒー、チョコレート、これらは習慣性(中毒性)が強い飲食物として知られていますが、甘み・塩気・うまみ・脂分・炭水化物という、本能的にヒトが欲するものが揃っている、スナック菓子も同類とのこと。では何故数ある食べ物の中でスナック菓子に限定されるのか?

甘みやうま味等(本では「うま味カルテット」と呼ばれています)はごく普通に素材となる食品に含まれていて、自然界でとれるものは未精製でどれもよく噛むことによってじんわり感じる仕組みになっています。対してスナック菓子の材料は小麦粉・砂糖・塩・油など、ほとんどが精製されて純度が高いもののため、口に入れた瞬間から脳がストレートに快楽を感じるのだそうです。

洋菓子でも同じ材料が使われていますが、ボリュームや価格を考えると、スナック菓子の方がはるかに安価で手に入りやすい、というのも一因。

甘いものとしょっぱいものを交互に食べるのを「あまから」と言うそうですが、この「あまから」好きも依存症予備軍なのだとか(私は醤油せんべいとチョコレートを交互に食べるの大好きなので、少々ショックを受けました)。

本文にはイライラするとポテチを流し込むように食べ、「脳内から“何か出た!”って感じになるんです。でも食べた後にはすごい罪悪感があって‥‥」という例が出てきます。私は常食はしていないし、一度に何袋もということはありませんが、1袋だったら充分あり得る話です。

でもこのストレスフルな社会において、何かに依存する息抜きは必要。“超”ソフトドラッグであれば、すっぱり断つより上手に付き合っていこう、というのが著者の幕内さんの意見。

「粗食のすすめ」を書いた人なのでさぞや健康的な生活をしているかと思いきや、ご本人が大の酒・たばこ好きなんですねー。

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