四万十川新聞紙バッグ

本体から持ち手まで、すべて古新聞で作られているリサイクルバッグ。高知県第三セクター「四万十ドラマ」で「地元の特産品は地元の新聞で包装しよう」という声かけから生まれたもの。

新聞紙4〜5枚を、はさみを使わず折って糊づけしただけでできているこのバッグは意外に丈夫で、大きさによってはビール6本とかペットボトル3本が運べる。

「環境に配慮している」「エコロジーに貢献する」と今や海外の美術館にも納入するほどの人気商品。

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古新聞、まちおこしにリサイクルにと大活躍ですね。リサイクルというと、方向によってはゴミからゴミを作っているようなのもありますが、これはちゃんと使える。材料も新聞紙と糊だけと、とてもシンプル。表にする部分も高知県・四万十の良さが伝わる記事を選ぶという心配りに「がんばるぞう!」という意気込みが伝わります。

買うかと言われたら‥‥その心意気を買います。実物は、買わないで自分で作ってみようと試みます。四万十川道の駅で講習会やっているそうです。そこまでは行けないなぁ。

※画像はリンク先からお借りしています

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