シンフォニー・ウッド/付け替え可能な輪針

樺の木を虹色に染め上げた輪針。先日行ったホビーショーで見つけました。 

まず編み針の色(虹色!)に惹かれました。編み物をする際に針の色は直接関係ないけれど、これは持っているだけでわくわくする色。聞けばインドで製造されているとのこと。竹やプラスチックの針しか知らない私には衝撃のカラーです。

そしてこの輪針、針とコード部分が取り外しでき、付け替え可能になっています。更にコード同士も連結できるので、うんと幅をとる袖と身頃を一続きに編むセーター、というのも編みやすそう。

シンフォニー・ウッドという名の通り、針は樺の木で出来ています。試し編みをさせてもらったら、針先が細く滑らかで、とても編みやすい。引っかかるかな?と気になったジョイント部もするりと通り、問題ありません。

3号から11号まで揃えても新書判サイズ程度のケースに収まり、コンパクトなのもいいところ。

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