ドギーバッグ

レストランで出された料理を食べきれない時に持ち帰るためのバッグ。元は欧米で持ち帰って食べると言うのが恥ずかしくて「犬のえさにするから」と言って持ち帰ったのが始まりとのこと。お金を払って作ってもらったものを残すなんて、もったいない!

欧米では食べ物の持ち帰りは一般的な習慣らしいですが、食料自給率が40%、残飯廃棄量が世界一の日本ならなおのこと、こういう取り組みも必要なのでは。

1パックに大・小2種類の大きさが入っています。素材はプラスチックまな板にも使われているポリプロピレン。折り畳めてコンパクトになるし、何度も洗って繰り返し使えます。

ごくたまにラップやビニール袋を持参して、それに詰めている人を見かけるんですが、あれより断然いいと思います。

ただ問題は「持ち帰った後は自己責任」という認識が広がるかどうか‥‥。ドギーバッグを持って行ったとしても、クレームや食中毒の恐れから、お店側で断ることが多いかもしれません。

その前に、食べきれない量を頼まない・初めから少ない量にしてもらうといったこともして、できるだけドギーバッグのお世話にならないようにしたいものです。

※画像はリンク先からお借りしています

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